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顎関節症治療Q&A

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〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原1-6-36

 顎関節症治療Q&A

Q.朝起きたら顎が痛いのですが、これは顎関節症の症状ですか?

.朝起きた時の顎の痛みは顎関節症の典型的な症状です。
この症状は、食いしばりなど噛みしめをする方に多い症状です。それでは、なぜ噛みしめが顎関節症を引き起こす原因になるのかを記載します。

 一度、強く噛みしめてみて下さい。この強く筋肉が張る感じが顎関節にかかっている圧迫力です。このように、噛みしめをする事によって顎関節には非常に強い圧迫の力がかかります。さらに、この圧迫する力が左右に動いた時には顎関節周辺の組織に対して槧断力が加わります。この顎関節を圧迫する力によって顎関節内の構造物である関節円板や関節軟骨、靭帯や関節包の損傷が起こります。これが噛みしめによって起こる顎関節症V型と考えられます。

 ですが、寝ている状態で起きている時と同じ強さの噛みしめをすることは多くはありません。また、一晩の噛みしめが起こったとしても、それだけで関節内の構造物が破壊されるとは考えられません。それでは、なぜ朝起きた時に顎が痛いのでしょうか?

 当院では、朝起きた時の顎関節部の痛みには2種類があると考えています。歯ぎしりによって、顎関節の捻挫を起こしてしまっている状態と、横向きで寝ることによって起こる顎関節の損傷です。また、横向きで寝ることによって起こる顎関節の損傷には2種類があります。1つが下になっている方の顎関節にかかっている圧迫、もうひとつが上になっている方の顎関節にかかる下から突き上げられるような槧断力による損傷です。

 対処法としては、基本的な事ですが”噛みしめはしない””寝る時は上向きで寝る””歯ぎしりをしない”という事が大切になります。これが出来れば、朝起きた時に顎の痛みは解消できると考えられます。この中ですぐに解消できる事が、”横向きで寝ない”という事ではないでしょうか?その他の、噛みしめをしない・歯ぎしりをしないは無意識の状態で行っている事が多い為、意識レベルでは解消しにくいと考えられます。この噛みしめや歯ぎしりを起こす原因の多くはストレスです。ストレスをためないような生活を心がけましょう。

 また、朝起きた時の顎の痛みが1週間以上続く時には早期の治療開始をお勧めします。この状態を、我慢しているとV型の顎関節症になってしまう事も考えられます。ただし、朝起きた時の顎関節部の痛みが全て顎関節症ではありません。ごく稀ですが、外耳道炎の炎症による痛みの事があります。

temporomandibular顎関節症

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