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顎関節症の治療を受けているのに改善しない

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〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原1-6-36

顎関節症の治療を受けているのに改善しない

 「顎関節症の治療を受けているのになかなか症状が改善しない。どういたらいいですか?」というお問い合わせを頻繁にいただくので当院の見解を記載します。

1.正確な状況把握はできていますか?
 顎関節症の症状を改善するための大前提は”正確な状況把握”です。極端な例えをすると筋肉痛を骨折と判断したとしたら適切な治療を受けることはできませんよね。
 顎関節症に当てはめると、筋肉性の痛み、関節円板の痛み、顎関節自体の問題による痛みの3つに大きく分類することができます。これらそれぞれの原因に対しての適切な対処法が必要です。冷静に考えれば誰でもわかることです。
 それではあなたに質問です。
 「あなたの顎関節症の原因は何ですか?」
 筋肉性ですか?関節円板性ですか?それとも顎関節自体の問題ですか?
 この答えが、「歯並びが悪い」「かみ合わせが悪い」「姿勢が問題」と言われているような場合には顎関節症を正確に把握できていないといえます。さらに、「顎関節症です」と言われただけの場合も”顎関節の周囲に痛みがあるからとりあえず顎関節症と診断された”可能性が高く、適切な治療ができているとは考えられません。

2.顎関節症の原因に対しての根拠は?
 「レントゲンを撮ったら関節円板がずれているといわれた」
 「かみ合わせが悪いから顎関節症になっている」
 このような説明を受けている方が多くいらっしゃいます。思わず納得してしまいそうな根拠ですよね。
 ですが、関節円板はレントゲンには移りません。それなのにどうしてレントゲンでそれが判断できるのでしょうか?写らないものが見える特別な能力があるのでしょうか?

3.適切な治療法が行われていますか?
 正確な状況把握、明確な根拠がある場合であれば適切な治療が行われていることが多いでしょう。
 ですが、それでも対処法としての手段がなくすべての方にワンパターンなことを繰り返す人もいます。ワンパターンな方法で治療を行っているとは言えない為、ここでは医業従事者ではなく”人”と表現します。

@マウスピース
 顎関節周辺に痛みが現れたり、開口障害があるとすぐにマウスピースを作る人たちがいます。
 マウスピースの目的は
  A.歯の保護
  B.食いしばった時に顎関節の陰圧化
 の2点が挙げられます。
 Aは受診者が「歯の摩耗を防ぎたい」という目的であれば重要です。
 Bが顎関節症に対してどのような影響を与えるのかは不明です。
 デメリットとしては、顎関節症の改善のために歯を保護することに何の意味があるのか全く分かりません。また、食いしばった時に顎関節内を陰圧化をするという目的でもわかるように、マウスピースを装着すると無意識に食いしばりをする可能性が高まります。例えば、歯と歯の間に小さな飴を挟んだとしましょう。どうしたいですか?噛みたくなりますよね。これは人間の本能行動です。マウスピースでも同様です。
 もし、あなたの顎関節症が1型の筋肉性の顎関節症であった場合には、食いしばりは症状を悪化させる最大の要素になります。

A歯列矯正
 歯並びが良いことは好ましい事です。ですが、本当に歯並びが顎関節症の原因なのですか?また、歯列矯正で歯並びが改善するまでの間は顎関節症の症状は改善しないということですか?歯列矯正を始める前に説明を聞くことをお薦めします。
 1型の顎関節症は筋肉性、2型の顎関節症は外傷(けが)、3型の顎関節症は関節円板性、4型は変形性、どの顎関節症も歯の並びが原因とはなっていません。
 顎関節症の改善ではなく、ただ歯列矯正をすることが好きな人もいます。ご注意ください。

Bマッサージ
 とりあえず何に対してもマッサージをする人たちが増えています。マッサージを受けると、その場の症状は軽減することがあります。ですがほとんどの場合で、すぐに症状がぶり返してきます。そして、またマッサージに通うという繰り返しになるだけのことがほとんどです。 

temporomandibular顎関節症

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日曜日も顎関節症の治療を行っております。

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